童楽寺  こどもの寺  ホーム     童楽寺









■〒640-1481 和歌山県伊都郡かつらぎ町新城533-1
■【電話&Fax】 0736-26-0855

■【お問い合わせ】左記をクリックして下さい









レポート情報版お知らせ

■童楽寺ボランティア体験記



■【名前】Yさん(大阪市立大学応援団1回生)※伊丹市在住
■【日時】平成29810日〜11

 子ども達の「強さ」というものを再確認させられました。
 自分たちが、いつのまにか「大人」という立場に近づいていることを実感させられ、子ども達から童心に立ち戻り、「遊ぶ」ということを学んだ機会でした。
 子ども達は、自分たちの視点から見るとガラクタのように見える物でも、豊かな発想力と工夫により、長時間にわたり遊ぶことができ、素直に感心しました。
 また、活動期間中は現代機器にも触れることが皆無に等しいながら、十分に楽しむことができ、自然の中での「遊び」の無限性を感じました。

 子ども達を含め、さまざまな人との出会いをさせていただき、人との「つながり」を大事にできる人間づくりに励みたいと思います。

レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記



■【名前】Hさん(大阪市立大学1回生)
■【日時】平成2889日〜10日 富田林市出身

 童楽寺ホームで2日間を過ごして、子ども達の自律性や自主性に驚かされました。私と同年齢の学生さんや年下の子ども達も立派に生活している姿を見て、実家で親に甘えて生活している自分に「ムチ」を入れることができたと感じています。
 童楽寺ホームの子ども達の多くは小学生であり、彼らの元気に負けないように、一緒に全力で遊ぶのが大変でしたが、昔の自分を思い出すことができ、ありのままに生きる楽しさを再び実感することができました。
 また、童楽寺ホームが位置する環境も、素晴らしいものでした。昼の清流では、魚や虫を観察することができ、あまり見ることができないヘビとも遭遇しました。夜になれば、夜空一面に広がる無数の星とも遭遇できました。
 
大阪の新興住宅街で育った私にとっては、全てが発見であり、刺激的でもありました。来年も童楽寺ホームに訪問し、大阪市立大学応援団の恒例行事として、代々引き継いでいきたいと思っています。

レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記



■【名前】Tさん(大阪市立大学2回生) 
■【日時】平成2889日〜10日 岸和田市出身
 童楽寺での2日間は普段経験できないものが、たくさん詰まっていました。小さい子どもとの触れ合い。ご飯の大切さ・・・。全て挙げるとキリがありません。
 その中でも最も驚いたのが、子ども達同士でのまとまりでした。当初は、すでに年上・年下グループができているのかなっと思っていましたが、年長のRちゃんが、子ども全員に注意したり、認めてあげたりしている姿を見て、都会の同世代の子どもより、しっかりしていると感じました。
 このようにさまざまな刺激を受けたことで、今後の応援団活動や今後の
に活かしていければと考えています。

レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記



■【参加者】浅見風(28)(かつらぎ町森林組合勤務)
私は、かつらぎ町笠田地区に在住しています。現在28歳、独身です。
かつらぎ町には、平成25年に神戸から移住し、現在は林業関係にて、山に入って木を切り、日々働いています。
林業関連の仕事については、嫌いではありませんが、自分の可能性を日々模索中あります。
結婚もまだですが、「子ども」の重要性を再確認し、保育士の試験を数週間前に控え、子ども達と接する必要性を感じ、今回のボランティア体験に至るわけであります。
今日は、午前中からのボランティア参加となりましたが、日課スケジュールとしては、朝勤行→ラジオ体操→野菜収穫→朝食→そうじ→宿題→写経→昼食→川遊び→新入生対面→犬の散歩、合間にお寺のお手伝いが入っていました。
各方面にて、自分の子どもに対する接し方の至らなさを痛感し、考えながら、逆に教えられながら、自分なりに過ごしました。特に考えさせられたのが「叱り方」であります。
ボランティアであり、しかも1日という限られた時間で、どう言葉にして良いのか迷いました。
信頼関係ありきであると共に、自分の経験不足を実感いたしました。
そして、子ども達と共に喜び、楽しみなどを分かち合えるか?そんなことを目指してきければと思いました。

















※体験生と共に川遊びを楽しむ浅見さん。



レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記



■【自分探し中のMさん(33歳)】(神奈川県相模原市)
■【期間】平成27年3月22日〜29日
■【童楽寺2015春】
■今回4回目となる童楽寺。
 今回の一番の目的は、里子ちゃんの卒業を見届けるため。
 あの長い夏、一緒に過ごした分、愛着が湧いてきます。
 余談ですが、和歌山4回目ですが、和歌山のこと詳しくありません。
 電車の乗り継ぎもいまいちです。
 童楽寺の生活に少し詳しくなっただけです(笑)。
 今回は、里子ちゃんとの別れもあるので、そんなに「手伝って」という声かけもせず、「一緒にやる?」との軽い気持ちで、自分が働くことにしました。
 時には、距離感も大切だと思いました。
 たまには、子ども達も大人から解き放たれた時間も味わいたい気がします。
 必要になった時に、子どもから歩み寄って来るのだと思います。
 だんだん成長するにつれて、子ども達は、子ども達なりに世界を作れている。
 そんな実感を持つことができました。
 里子ちゃんの旅立ちは、寂しいけれど、周りの輪の中で、時には支えてもらい、時には支えて大きく育ってくれるよう願っています。
 そして、大人になって、この「童楽寺ファミリー」と過ごした日々を想い出し、語ることができれば嬉しいです。
 今回は、自分にとって、大切な話を住職に聞いていただき、感謝しています。
 素直な気持ちになれました。
 久々に笑った日々を過ごせたというか、落ち着く時間が取れました。



レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記



■平成26年1月
■神奈川県相模原市●特別支援学校職員Mさん(33歳)
■童楽寺ボランティア2泊3日【第二の故郷 童楽寺】
■3日間という短い間でしたが、とても充実した時間を過ごせました。
 子どもが好きということで、現代版寺子屋『童楽寺』にたどりつきました。
 童楽寺に到着するまで、不安もありましたが、子ども達もすぐになついてくれ、住職夫婦、副住職さんも温かい雰囲気で迎えてくれ、ホッとしました。
 中学生(里子)のY君も、自分から声をかけてくれ、嬉しく感じました。
 特に寒い中での寺の掃除は過酷でしたが、大切な時間の一部を感じさせていただきました。
 童楽寺では、生活時間を決めて、一日一日を貴重に過ごす習慣の大切さを感じ、大人の役割とは何かということを学ばせていただきました。
 また、春休みにも活動に参加できればと思っています。
 人生初の「犬の散歩」にも行き、意外とすぐに慣れたのも進歩でした。
 第二の故郷ができた感じです。



レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記




















※かつらぎ町が誇る世界遺産【天野大社】参拝

■平成25年12月
■千葉県松戸市●鉄道会社職員Tさん(53歳)
 童楽寺ホームページを拝見して、童楽寺1日体験に関心を寄せました。
 また、半年前に妻が他界し、1人で仏壇の前で手を合わせると淋しさが込み上げ、まだ妻が他界したことを受け入れることができません。
 そんな日々を過ごすと共に、ボランティアに没頭して、年内を過ごしたいという時間が、心の整理につながると信じています。
 童楽寺で写経、たくさんのお寺の手伝いができ、少しは自分も人のために活躍できているのかな。
 そんな思いがが妻に届き、妻も楽しくすごしているのかなと、心から思っています。
 最後に童楽寺のみなさん、ありがとうございました。




レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記




■平成24年11月
■千葉市中央区●和洋女子大学Nさん(20歳)

 私は今年の4月から、大学を休学しています。
 進路の事など色々悩む事もあり、大学を辞めようとも思っていたのですが、とりあえず一旦、休んで考える事にしました。
 ですが、休学したところで考えがまとまるわけでもなく、むしろ一人で考えているうちにどんどんマイナスな方へいってしまい、前に進めない毎日でした。
 そんな時、叔父が童楽寺さんのことを教えてくれたのが、お世話になることになったきっかけです。
 童楽寺さんでは、お経を読んだり、写経をさせていただいたり、始めてのことばかりで、とても貴重な体験をさせていただきました。
 また、家事の大変さや掃除の大切さなど…。
 ボランティアといっても、私自身が学ばせていただくことばかりの毎日で、改めて自分の生活を見つめ直すがことができました。
 何より、たくさんの方々に出会って、貴重なお話を聞くことで、自分の考え方や世界が広がり、その中で目の前にある今の自分にできることを精一杯取り組む事が、一番大切だと教えていただきました。
 また、大勢での食事の時間や子ども達との触れ合いも、とても新鮮で楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
 一週間という短い間でしたが、本当にお世話になり有り難うございました。

 また、是非よろしくお願いします。




レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記




■平成24年8月
■大阪府吹田市【プチ一休さん体験参加者(小5)の保護者】
■息子が、無事に大阪へ帰って来ました。
 親元を離れた3泊4日は、初めての体験でしたが、とても楽しかったそうです。色々な経験をさせていただき、本当にありがとうございました!

 ケガをして台無しになってた(運動禁止だった為)夏が、イッキに良い夏の思い出になったようです。
 ご住職様をはじめ、奥様、ご家族の皆様、ボランティアさん、大変お世話になりました。ありがとうございました。



レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記



■平成24年3月
■茨城県水戸市●東海大学Nさん


【かつらぎ町ボランティアまつり】協力スタッフによる記念撮影

保育師の資格を取得とようと考え、テスト勉強も必要だと思いましたが、私の場合は、ゼロからのスタートだったので、まずは、子どもと接してみて、自分を知ることが必要ではないかと思いました。
 自分の今の状況と、自分に合った環境で、そのような経験をさせていただけるボランティア、インターンシップ等を探したところ童楽寺さんを見つけました。
 今になって、いくつかの中から童楽寺を選んだのですが、本当にあの時は、選んでよかったなと思っています。
実際の環境に入れてもらい、わかったことがほとんどであり、そのような時に話すきっかけの場を作ってくれてた住職さんや住職の奥さん、副住職さんには、とても感謝しています。
 また、経験以外にも、人として素敵な方々との出会いもありました。
 今回の経験と思いを次に生かし、違った環境で生活する多くの人達と接して、もっと勉強していきたいと思いました。
 これからもよろしくお願いします。




レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記




■平成24年3月
■東海大学Nさんのお母さんから手紙が届きました。※一部引用抜粋
■先日お世話になりましたNの母でございます。
 このたびは、娘がお世話になりまして、ありがとうございました。
 世間知らずで甘えっぱなしの子なので、何のお手伝いもできずに、かえってご迷惑をおかけしてしまったのではないかと恐縮しております。
 親元を離れて初めて1人で迎える誕生日でしたが、家族でいるより心に残る誕生日を迎えられたようです。
 我が家は、茨城県の湖の畔で主人もシジミ漁を営んでいます。
 「大和シジミ」といって、とてもダシの出るおいしいシジミですので、ぜひ召し上がって下さい。
 茨城県以外には親戚もいないので、童楽寺でお世話になれたことを喜んでいます。
 また、娘が童楽寺に訪れました折には、よろしくお願い致します。
 私たちも、ぜひ一度お伺いしてみたいと思っております。
 もし、茨城にいらっしゃった時には、ぜひお立ち寄り下さい。
 ありがとうございました。



レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記




■平成24年2月
■栃木県さくら市●神田外国語大学Nさん


毎月25日【童楽寺の日】(H24.2)に協力いただいたスタッフ

童楽寺さんには、一週間程お世話になりました。
 ボランティアとしてお邪魔しましたが、私自身とても未熟で、今はたくさんのことを学ばせて頂いた感謝の気持ちでいっぱいです。
 早朝に始まる朝勤行もお寺の清掃も…。
 何もかもが私にとっては初めてで、新鮮でした。
 日中は家事手伝いをさせて頂いたり、住職さん副住職さんや住職の奥さんに童楽寺ホームや里親制度、仏教についてのお話を聞かせて頂きましたが、今まで自分が知らずにいたことが多く、考えさられたり、世界観が広がる思いがしました。
 そして何より印象深かったのは童楽寺に暮らす子ども達です。
 童楽寺さんに向かう道では、どんな子ども達がいるのかとドキドキしていましたが、みんなとても素直な良い子ども達でした。
 元気いっぱいの子ども達とは、童楽寺さんの有難いご配慮により接点を多く頂き、一緒に遊んだり家事手伝いをしたりしているうちに、互いの話や真剣な話もすることができるようになりました。
 童楽寺さんでは、やる時はやる!いけないことはいけない!としっかり教えられ、子ども達はメリハリある生活、節度ある態度が身に付く環境の中にいるんだなと感じました。
 また、小学生の登下校や授業参観の様子も見させて頂きましたが、近所の人達との関わりが強く、子ども達は地域の人達に育てられ、守られているんだなとも感じることもできました。
 世界遺産である高野山から近く緑多き環境も、住職さん・副住職さんや住職の奥さんをはじめ、多くのボランティアや地域の人などの温かい人達のいる環境もすべてが、子ども達の生活に最良の条件であり、今後の子ども達の成長がとても楽しみです。
 私も是非また童楽寺さんにお邪魔させて頂きたいと思っています。
 この度は貴重な体験をさせて頂き、有難うございました。




レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記




■平成19年5月〜23年3月
■近畿大学Fさん(堺市美原区)
■【童楽寺ボランティア体験記】

















※【童楽寺農園】で春の仕込み作業

私は、2010年3月に大学を卒業し、4月1日から、広島県の公立学校において、教諭になる予定の者です。   
 ここでは、童楽寺で4年間、体験させていただいたことが、どのように採用試験において活きたか、を中心に述べます。
 今日の教員採用試験は人物重視の傾向が大変強いです
 この事は、面接試験や集団討論の重視につながって
います。

 そこで人間性を磨くことが不可欠です。
 つまり自分自身の幅を広げることが大切です。

 それは、私の場合童楽寺での体験や大学での課外活動やアルバイトや自転車旅行や研究会・学会や恋愛において、実践しました。
 童楽寺には、様々な年齢層の方が訪れます。
 私は他のボランティアの方と個人的に仲良くさせていただき、登山や遺跡発掘現場にも行きました。

 また、様々な生活背景を持った子どもが童楽寺では暮らしており、「一人一人に応じた対応」の必要性を痛感しました。
 例えば、おねしょをした子どもがいた場合、単に叱るだけでなく、なぜするのかといった原因を探り(過去の虐待等のストレスが多いようです)、これからしないようにその方法を共に考え、実践することが大切である、といったように。

 童楽寺の行事や童楽寺農園で子どもの自然な笑顔を見て、「子どもっていいな」と思いました。
 そして、私自身も自然と地域の中学校でのボランティアを行うようになりました。

 人間関係では、常に意識して「相手の気持ちで考える」ことが大切です。
 意識しないと自分を変えることはできません。
 自分を変えることなしに、採用試験を乗り越えることは難しい、と個人的には考えています。
 なぜなら、学校には様々な考えを持った子どもや保護者や地域の人や同僚がおり、その方々と接し、教育活動を行っていくには、それらのプロセスをぬきにして考えることができないからです。




レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記




■平成23年2月
■和歌山県和歌山市●会社員Sさん
■【
童楽寺サポーター体験感想

●息子との関わり方で悩んでいた私は童樂寺のホームページから、安武住職をはじめご家族、小林副住職、そして子ども達と一緒に生活する中で、自身を見つめ直し、悩みを解消するきっかけをつかみたい、ひとりの人間としてもっと心が豊かになりたいと申し込みをしました。
 童樂寺ホームへ伺うと、すぐに子ども達も出迎えてくれ、車の中で抱いていた不安が消えていくのを感じました。
 童楽寺ホームでは、沢山の言葉が飛び交い、とても賑やかで、妻と息子の3人家族で、帰宅が遅く平日は家族でほとんど会話をしない生活をしている私には、ちょっとしたカルチャーショックでした。
 童樂寺ホームでの生活が始まり、朝の勤行から子ども達が寝るまで、全て一緒に行動を共にしました。
 最初は私も遠慮していましたが、そういう態度こそが、私の欠点だと気付きました。
 遠慮をした対応をしていると、子ども達はお客さまが来ていると錯覚し、普通の生活じゃなくなってしまう様な気がしました。
 真正面から向き合おう
「悪い事をすれば注意をする。」
「言うべき事は言う。」
 というように変えると、子ども達も本音でいろいろな事を話してくれるようになりました。
 しかし、私があまり細かく何度も注意をすれば、子どもって余計に聞かなくなる等、会社での部下指導にも役立つなと思いました。
 同時に、この年になって、今さらこんな発見をしている自分の未熟さにも痛感させられました。
 大人同士のコミュニケーションでも自身の経験談や想いを聞く事ができたことも、非常に有意義に過ごせたひとつでもあります。
 休暇を利用し仕事を忘れ、自然に囲まれた環境の中にいた時間は、あっという間に過ぎてしまいました。
 私が経験したこの貴重な経験を決して忘れることなく、豊かな人間となるための糧にしたいと思います。
 そして、今後も何らかの形で童樂寺と関われればと思っております。本当にどうもありがとうざいました。



レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記




■平成22年9月
■滋賀県大津市小学校講師Mさん
■【
童楽寺ウルルン滞在記















※毎月25日【童楽寺の日】(H23.9)の写経体験

10日間という短い間の中で、普段経験できないこと、普段耳にできないこと、たくさんのことを学ぶことができた。
 これも、安武さん、奥さん、小林さんが惜しみなく、たくさんの話をしていただいたおかげである。
 以下、童楽寺の経験を書きたい。


里親活動について
 まず、いちばんに感じたのは、子どもたちの強さだ。小学三年生でいわば、他人の家に預けられても、毎日を楽しく過ごしている。
 携帯電話が圏外なだけで不安を感じている自分が情けなく感じた。
 どんな境遇であっても、親のことは好きという無垢で純粋な子どもたちに何の罪もない。
 そういった子どもたちに対して自分は何ができるのだろうか。そういった親は何を感じているのだろうか。

 私自身は、どこの家庭でもありそうな普通の家庭で母親の愛情いっぱいに育ってきた。
 人とのかかわりが好き。
 何か一生懸命にがんばっている人が好き。
 感動することが好き。
 こんな私を育ててくれた母親や家族、周りの友だちや先輩、後輩、環境に感謝せずにはられない気持ちになった。
 こんな私だからこそできることを見つけたいと思う。
 たくさんのことを学び経験していきたい。
 今は、小学校教員として、子どもたちが、笑顔で学校に来て、1日を終えて満足して笑顔で下校する。
 明日も楽しいことが待ってるぞ。
 これからも楽しいことがたくさんあるぞ。
 毎日に、明日に、これからに期待感を持てる環境を作ることができたらなと思っている。

 施設や里親が必要ないに越したことはないだろう。
 ネグレクトを含め虐待する親がいなくなれば、社会保障が充実されれば、といっても現実問題ではないが0にすることはできなくても、改善することはできるだろう。
 実際、そういった親に向けての講演会や支援システムの充実、また、虐待を受けている子どもに発達障害のある子どもが多いということから、発達障害等についての子育て勉強会といったものが地域で開催されることが必要であると感じた。

 施設や里親に預けられた子どもにいちばん必要なのは、家族であるということがわかった。
 当然施設では得ることができないであろうこと、生活習慣であったり、家族の団欒であったり、そういった子どもたちにとっては経験したことがない、
 しかし、私たちには当たり前のことが一番大切だということを実感した。
 次に感じたのは、学力についてである。
 学校に通う友だちが、「○○ちゃんは、寺の子やしな。」と言う。 学生時代、施設のある中学校に学生サポーターで訪れていたときも、「○○くんは、施設の子やし。」と言う言葉を耳にした。
 前にも述べたように、発達障害の子や生活習慣が身についていない子が多い中で、そういったように言われるのは、しょうがないことなのかもしれないが、しょうがないで済ませてはいけない。
 その子に罪はないから、その子のせいではないから。
 社会全体で、恵まれない子どもたちの支援システムがあればと思う。
 (勉強不足で、どこまでの支援があるのかは無知。しかし、いくつかの現場はこの目で見てきた。)
 そうした中で、やはり学力が彼らには大切だと思う。
 施設や里親先で、職人技を身につけることができれば、話は別であるが、狭い世界で生きていかざるを得ない状況にある子どもたちにとって、世界を広げていく道具になりえるのは、やはり学力ではないだろうか。
 文化的再生産という言葉を聞いたことがあるが、高校までは卒業できたとしても、それ以降、施設を追い出された子どもたち、その時点では大人と認識されているのかもしれないが、その後どうなるのかは、よほどの才能がない限り目に見えているだろう。
 しっかりと小・中の義務教育段階で学力を養うことができれば、何か変わらないだろうか。
 しかし、残念なことに、これを学校教育にはあまり期待できないだろう。学習習慣を築く支援が何らかの形で施される必要がある。


地域と学校について
 毎日の登下校の付き添いと、幸いにも授業を見させていただき機会があったので、少しではあるが感じたことを書きたい。
 最近よく耳にする「開かれた学校」「信頼される学校」。
 学校の教育方針や教育活動等を地域に伝え、地域の環境を積極的に学習に取り入れ、地域の人材や企業等の協力を得たりするなど、地域に根ざした開かれた学校づくりを推進し、保護者や地域等から信頼される学校運営に努める、とある。
 現代の情報社会で、これまでの、テレビや新聞等のマス・メディアから一方的に情報を受け取るだけでなく、ブログやツイッターの普及で、誰もが自由に情報の発信をすることができる現代において、学校が説明責任を果たすよう、また学校関係者評価等の評価を公表するのは当然の流れであろうが、上記に述べた地域との協力、地域で子どもを育てるといったことは、可能であろうかという疑問がある。

 今回、登下校の付き添いと、少しの学校見学をさせていただいた中で、自分自身経験したことはないが、昔ながらの日本のよさというものがあった。
 登校中に、地域の方々との、何気ない挨拶、「今日は暑いねぇ。」という何気ない会話。
 「運動会の練習はどう?一輪車、乗れるようになった?運動会楽しみにしてね。」
 こういった会話を聞いて、これが地域で子どもを育てるということをいうのだなと強く感じた。
 しかし、山間部の僻地の学校ではあっても、街の学校では、こういった地域で子どもを育てるという光景は見ることはできない。
 だからこそ、新しい地域とのかかわりを模索しなければならないのだろうが、現代において昔のよかった姿と比較することはできないように思う。
 そこで、私は、他国のこうした地域とのかかわりがどのようになっているのかと思った。
 そこには、日本人からすると、なんてドライな地域なのだろうと感じることもあるだろうが、そうした地域像が求められているように思う。




レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記



■平成22年9月
■早稲田大1年生Yさん
















※ボランティアさんと奈良旅行に。「せんと君」と記念撮影

■実際に活動をはじめるまでは不安でいっぱいでしたが、童楽寺の皆さんはとても親切で、最後まで楽しく活動することができました。
 そして、いつもはできないような貴重な経験を沢山させて頂き、ここで多くのことを学ばせて頂きました。

童楽寺では、住職の隆信さんをはじめ、大人も子どもも一緒になって、何でも実践していらっしゃるのが素晴らしいと思いました。
 私も皆さんと同じようにご飯を食べて、掃除をして…、ということが、家族の一員になれたようで嬉しかったです。

やや特殊な家庭環境をもつ私にとって、特殊な家族構成でありながらも工夫して上手くバランスをとっている童楽寺さんの生活の様子は、いい参考になりました。
 また、様々な人と出会ったことも、家族のあり方を見つめ直すきっかけになりました。

私自身まだまだ未熟者で、家では子ども扱いされることが多い立場ですが、童楽寺での活動を通して、親がいかに心を砕いて子供を育てているか少しだけ理解できたような気がします。
■これからは、子どもたちの将来を考えていくとともに、自分の家族や今の生活をもっと大切にしていこうと思っています。
2週間本当にお世話になりました。ありがとうございました。



レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記




■平成22年8月
■関西学院大4年生Tさん














※粗大ごみの整理も一緒に取り組みました。

六日間という短い間でしたが、童楽寺の皆様、本当にお世話になりました。
 ボランティアをするのは初めてでしたが、皆様のおかげで楽しく過ごすことができ、たくさんのことを学ぶことができました。
■弟や妹の居ない私にとっては子ども達と生活すること自体が初めてで、優しく接するだけではなく、時には厳しく指導する難しさを学びました。
■川遊びや高野山に行くのも初めてで、貴重な体験をさせて頂きました。
 本当にありがとうございました。

童楽寺に来る子ども達は、元気いっぱいで活発で大変なこともありましたが、自然と自分より小さな子ども達の面倒を見ることのできる優しい子ども達だと思います。
 様々な事情を抱えた子ども達ですが、「楽しかった?」と聞くと皆明るく「楽しかった」と答えるので、童楽寺での生活は子ども達にとって良い環境なのだと思います。
 これからも体に気をつけて頑張って下さい。
 今度訪ねる時の子ども達皆の成長を楽しみにしています。


レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記


平成21年10月
■会社員Mさん
■会社の企画を利用して、童楽寺長期ボランティアに参加させていただきました。
 初めてのことで、不安だらけでしたが、みなさん 親切で楽しく生活できました。
■挨拶やルール、当たり前のことができない人間が多くなった世の中で、童楽寺さんは、そんな当たり前のことが、キチンとできるよう指導されていました。
■今まで嫌われるのがイヤで、人に怒ることを、あまりしませんでしたが、童楽寺に来て【厳しい優しさ】を知りました。
■ボランティアというより、私自身が色々と勉強させていただいた2週間でした。
 童楽寺での生活は、一生忘れることはないでしょう。
 また、今後の子供達の成長と童楽寺さんの活躍をお祈り致します。
■追伸 みんなで高野山へのハイキング楽しかったです。
 また、機会があれば、お伺いさせていただきます。



レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記




■平成21年3月
■実践女子大4年生Sさん
住職(安武)さんへ 広い心で子ども達に接し何事に対しても熱い熱意、とても尊敬しています。
 沢山の事を学び、沢山のパワーを頂きました。
 有り難うございました。
■副住職(小林)さんへ いつも笑顔で優しく接して下さり、有り難うございました。
 海外の話をもっと沢山聞きたかったです。
 今度、是非聞かせて下さい。あと農業のこともお話聞かせて下さい。

■史さんへ 毎日おいしいご飯作って下さり有り難うございました。
 思った以上に家事をこなす事は大変だなと感じました。
 それを毎日大量の家事をこなす、史さんは『すごいな』と思いました。
■美紀(住職長女)ちゃんへ 
 おねちゃんと呼んでくれた時は、とても嬉しかったです。
 また、お寺でブロック遊びしよぉね。
■信大(住職長男)くんへ 
 私の顔を見て、にこって笑ってくれた時は、とても嬉しかったです。
 思わず、ぎゅーとしたくなる程、可愛いかったです。
■H君(里子)くんへ 
 カメラを向けると必ずポーズを撮ってくれる、お茶目な、Hくん。
 ロケットスーツ使って、またハッピー(童楽寺番犬)のお散歩に行こぅね。
■Kくん(プチ一休さん体験)へ 
 口が悪い時もあるけど、本当は素直な良い子。
 卒業(H21.3童楽寺卒業)しちゃったけど、向こうで充実した日々を送る事を祈っています。
■A.Sくんへ 
 最後にきちんとお別れ言えなく残念です。
 A.Sくんは、とてもしっかりしていて頼もしい子でした。
 ペタゴン面白かった。沢山笑わせもらいました。
■N(里子)くんへ 
 鎖くれて有り難う。
 大事にするね。
 とても心優しくて、真っ直ぐ素直な子。
 Nくんのお兄ちゃんぶりも見れて、将来どんな人になるか楽しみです。
■A.T(里子)くんへ 
 英語の勉強をしながら沢山話したね。
 楽しかったです。英語がいずれ、得意科目になってくれたらいいな〜()最後まで英語を教えられなかったのが心残りだけど、きっとA.Tくんなら出来ると信じています。
■T(里子)くんへ 
 最後、改めて挨拶された時は、思わず泣きそうになってしまいました。
 Tくんとは、深い話などできなかったのが残念です。
 特に恋愛話聞きたかったなぁ〜()今度、沢山話しよぉね。
■童楽寺寺男(阿部)くんへ 
 阿部くんとは、昨日の夜、沢山深い話したね。
 楽しかった。今朝、うちが言ってた事、少しずつで良いから実行してくれたらなぁーって思ってます。
 お互い頑張ろうね。ファイト一発。(笑)
■皆さん1週間ありがとうございました。
 皆さん本当に有り難うございました。



レポート情報版■童楽寺ボランティア体験記




平成20年9月
■神戸大学3回生Aさん
■以前、HPで紹介した【ボランティアホリデー】という都会と田舎の交流体験ボランティアを覚えていますか?
■そのボランティアホリデーを通じ、2人目となる長期(住み込み1ヶ月間)ボランティア(神戸大学3回生)さんが、先月末から大学の夏休みを利用し、自分の目指す児童福祉について研鑽を高めるため、児童達と格闘しています。
■いわば彼女にとって、児童福祉実習に相当するかもしれません。
 志し高い彼女を童楽寺スタッフも応援し、里親活動や悩める児童達の心の問題、そして寺子屋活動というものを、少しでも理解していただき、周知できればと思っています。
■さぁ今日も夕方から、児童達の甲高い声が響き、彼女の格闘が始まります!!



Copyright(c)2011dogakuji All Rights Reserved.